犬を飼うときは
環境保全課 : 2013/03/15
犬との生活は私たちを癒し、心豊かにしてくれます。責任と愛情をもって家族で犬との生活を楽しみましょう。犬の登録をしましょう。
生後3か月以上になったら、犬の生涯に1回の登録手続きが必要です。登録は愛犬の「戸籍」です。飼い犬が死亡した時は死亡届が、所有者・所在地等の変更があった時は変更届が必要です。狂犬病予防注射を必ず受けさせましょう。
毎年1回狂犬病予防注射を受けさせましょう。予防注射は、毎年4月頃に町内にて集合注射を行っています。なお、都合により受けられなかった時は、最寄の動物病院で注射を受け、必ず注射済票の交付を受けてください。集合注射の日程は三木町カレンダーを参照してください。鑑札と注射済票は首輪など犬の体につけましょう。
迷子札にもなります。犬はつないで飼いましょう。
敷地内でつなぐか、逃走しない柵内などで飼いましょう。放し飼いは禁止されています。散歩の時は引き綱をつけておきましょう。散歩中の愛犬の「ふん」は必ず後始末をしましょう。
ビニール袋などで持ち帰りましょう。捨て犬をしないようにしましょう。
犬は命ある生き物です。一度人に飼われた犬を捨てることは、殺すことと何ら変わりません。犬も家族計画を。
繁殖を望まない場合には、飼い主の責任で繁殖制限をしましょう。不妊・去勢手術は犬に害のあるものではなく、不幸な子犬をつくらないために最良の方法です。三木町では犬や猫の不妊・去勢手術を行った方に、手術費の一部を補助しています。きちんとしつけをして他人に迷惑をかけないようにしましょう。
愛犬は家族の一員であると同時に社会の一員です。飼い主がしつけをしっかりして、みんなに好かれる犬にしましょう。鳴き声や悪臭など近所に迷惑をかけないよう心配りをしましょう。


