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要支援・要介護状態になる可能性のある方(ほっと健シニア)

健康福祉課_test : 2013/03/17

 より効果的な介護予防事業を提供するために、三木町に住む65歳以上の高齢者の方で介護保険の要支援・要介護認定を受けていない方を対象に、生活機能の低下が見られるほっと健シニアを選定しております。

 ほっと健シニアと認められた方については、二次予防事業(スマイルクラブ)への参加をお勧めしています。

 二次予防事業(スマイルクラブ)へ参加ご希望の方は、三木町地域包括支援センターにお越しください。申込いただいた後、運動機能の低下が見られる方は町が指定する医療機関で生活機能評価を受診していただき、三木町地域包括支援センターの職員が体調や生活状況等の聞き取りを行なってから、利用開始となります。

ご利用までの流れ

  1. 申込
三木町地域包括支援センター職員より重要事項について説明します。
重要事項について同意の上で利用契約を結びます。
  1. 生活機能評価の受診
    (運動機能の低下が見られる方のみ)
日常生活アンケートの結果、運動機能の低下が見られる方には、町が指定する医療機関で生活機能評価を受診いただきます。受診料は町が負担いたしますので無料です。
【健診項目】
  • 身体計測(身長・体重・BMI)
  • 理学的検査(視診・打聴診・触診・反復唾液嚥下テスト)
  • 血圧測定
  • 循環器検査(心電図)
  • 貧血検査(赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値)
  • 医師の判定(参加が不適当なプログラムの有無・利用に当たっての留意事項)
  1. アセスメント
ケアマネジャーなどの資格を持つ担当者が、体調や生活状況などの聞き取りを行い、利用者の目標とする生活を実現できるよう、どんなサービスが適しているかを検討し、必要に応じてケアプランを作成します。運動機能の低下が見られる方については、無理な運動でけがや事故が起こらないよう、生活機能評価の結果を踏まえて検討します。
  1. 利用開始
アセスメントの結果や作成したケアプランに基づき各種プログラムを利用できます。(お体の状態や持病などにより利用できない場合があります。)
  • 運動器機能の向上(簡単な筋力トレーニングやストレッチ体操)
  • 栄養改善(栄養士による食事の聞き取りや相談)
  • 口腔機能の向上(口や舌の体操やはみがき指導など)
  • その他(認知症やうつ、閉じこもりの予防・支援)
 サービスの利用開始後は、定期的に担当するケアマネジャーなどが介護予防サービスの利用の効果を確認し、必要に応じて利用の見直しを行います。

お問い合わせ先

三木町役場 健康福祉課 三木町地域包括支援センター
TEL 087-891-3321

 

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