水道事業会計の概要
下水道課 : 2013/04/02
水道事業会計
水道事業は歳入歳出のような年度を重視する一般会計とは違い、公営企業として民間企業に準じて事業の継続性を重視した企業会計制度を採用しています。公営企業の会計制度により、企業の運営は、予算と決算を 「 収益的収支 」 と 「 資本的収支 」 の2つに分けて事業を行なっております。
〈 収益的収支 〉
皆さんからいただいた料金で水道事業の費用をまかなっています。
〈 資本的収支 〉
設備など長い年月に渡って使用されるものの購入、建設のための費用を、負担金や借入金などでまかなっています。
平成23年度決算に見る水道事業会計
三木町の上水道は、全体量の約9割を県営水道からの受水により、又残りを自己水源での取水によって町内の各家庭等に給水しています。水道水を安全に安定して供給するため、配水池やポンプ等の配水施設管理を行なうほか、将来の水需要を予測して水道管の新設や布設替等の工事も併せて行なっております。
(1) 収益的収支
収入 5億 735万円
支出 4億4,833万円
1. 水道料金収入の流れ


