三木町の下水道事業について
下水道課 : 2013/03/18
Q.下水道を整備する事業は?
A.三木町では、大きく分けて、市街地を整備する「公共下水道事業」と、農村部を整備する「農業集落排水事業」を実施しています。
Q.三木町の汚水処理人口普及率は?
A.香川県内の17市町中15位とかなり低い状況にあります。三木町の平成23年3月末現在の汚水処理人口普及率(=汚水処理施設の普及状況の指数。公共下水道・農業集落排水・合併浄化槽等での計画処理人口のうち、整備済み人口が占める割合を指す。)は37.8%(県平均は68.1%)、17市町中15位とかなり低い状況にあります。なお、現在、計画中の公共下水道事業及び農業集落排水事業がすべて供用開始した場合は、計画目標年次である平成42年度時点で約70%まで上昇する見込みです。
Q.下水道事業のこれまでの経緯は?
A.公共下水道事業1地区、農業集落排水事業3地区(井上北部地区・井上南部地区・三木東地区)で事業に着手しています。このうち、農業集落排水事業の井上北部地区は、平成14年度に供用開始をしています。
Q.三木町の現在の下水道整備状況は?
A.平成24年3月末までに、公共下水道事業で約21%、農業集落排水事業の井上南部地区で約99%、三木東地区で43%の下水道管工事が完了しています。
Q.どれくらいの経費が投入されているの?
A.公共下水道事業と農業集落排水事業を合わせて、約56億円の事業費を使っています。平成24年3月末までに、公共下水道事業で約18億円、農業集落排水事業の井上北部地区で13億円、井上南部地区で約13億円、三木東地区で12億円、合計約56億円の事業費を使っています。


