□新着情報〜詳細情報〜

「予防接種のお知らせ」
 お母さんがプレゼントした病気に対する免疫は、だんだんと自然に失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防することが必要になります。そのお手伝いをしてくれるのが予防接種です。
 子どもは発育とともに外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解の下で予防接種を受け、感染症にかからないように予防しましょう。

■三木町での予防接種
◆接種方法
 三木町では、委託医療機関で個別接種にて実施しています。

◆予診票について
 乳児期に受ける予防接種については3か月児健診(育児学級)時にまとめて配布しています。児童・生徒が受ける予防接種については接種期間までに個別通知で案内します。予診票を紛失された場合は母子手帳を必ず持参して健康福祉課窓口にお越しください。 

※平成16年度まで使っていた予防接種受診票は、新しい予診票に交換しますので、接種前までに受診票をお持ちのうえ、三木町役場健康福祉課(4)番窓口までおこしください。

※平成20年4月から中学1年生に相当する年齢のお子さん、高校3年生に相当する年齢のお子さんに対して『麻しん風しん混合ワクチン第3期、第4期』の予防接種が5年間に限り開始されました。これに伴い、各対象年齢のお子さんには予診票を個別通知にて案内します。

※厚生労働省より東北地方太平洋沖地震に伴う予防接種の取り扱いに基づき、被災者で本町にて接種を希望する方も対象年齢内であれば接種することができます。

◆三木町へ転入された場合
 予防接種は、住民票のある市町で発行された予診票がなければ予防接種を受けることができません。転入された方は、母子手帳を持って三木町役場健康福祉課(4)番窓口までおこしください。母子手帳で予防接種の接種状況を確認させていただいた後、三木町の予診票をお渡しします。

◆接種時期と接種料金について
 対象年齢とは、予防接種法で決められた時期のことで、公費(無料)で受けられます。ただし、対象年齢を過ぎると公費(無料)では受けられなくなりますのでご注意ください。
 標準接種年齢とは、病気にかかりやすい時期を考慮して定められた時期のことです。
長期にしっかりと抵抗力を保つためにも標準接種年齢で受けるようにしましょう。

◆予防接種の種類と接種時期
PC用ページをご覧下さい

◆個別予防接種委託医療機関
PC用ページをご覧ください

◆麻しん風しん混合ワクチン予防接種のお知らせ
 平成20年4月から中学1年生に相当する年齢のお子さん、高校3年生に相当する年齢のお子さんに対して『麻しん風しん混合ワクチン第3期、第4期』の予防接種が5年間に限り開始されました。これに伴い、各対象年齢のお子さんには予診票を個別通知にて案内します。

◆風しん予防接種のお知らせ
 風しん予防接種により、風疹患者数は大幅に減少しました。しかし、現在も複数の地域で流行し、20〜30歳代の風疹感受性者(風疹に対する免疫を持たない者)も多いため、妊娠中に風疹にかかる危険性が懸念されています。妊娠初期に胎児が風疹ウイルスに感染すると先天性心疾患、白内障、難聴を特徴とする先天性風疹症候群(CRS)を発症する場合があります。妊娠中の感染を予防するためにも、
妊娠していない女性で未接種あるいは風疹抗体が陰性または低抗体価(HI価16以下)の場合には、風しん予防接種を早期に受けるようにしましょう。
◆日本脳炎予防接種について
 日本脳炎の定期予防接種については、接種後に重い病気になった事例をきっかけとして、厚生労働省からの勧告により平成17年度から平成21年度まで積極的な勧奨が控えられていましたが、新たなワクチンが開発され、現在は安心して接種できるようになりました。このことにより、平成23年5月20日に法律が改正され、特例で対象者が拡大されました。
 下記の対象者は、日本脳炎の接種回数 ( 1期:3回、2期:1回 ) のうち未接種分を公費で接種できます。

対象者
平成7年6月1日〜平成19年4月1日生まれの人に限り、接種期間は20歳の誕生日前々日まで
 ( 平成17年度から平成21年度にかけての積極的接種勧奨の差し控えにより接種を受ける機会を逸した人 )

接種方法
1期
(1)1期接種を一度も接種していない場合は、通常の実施方法に沿って接種を行って下さい。
 ( 初回接種:6〜28日の間隔で2回  追加接種:初回接種終了後おおむね1年後に1回 )
(2)1期初回接種・1期追加接種が不十分な場合は、6日以上の間隔をおいて、残りの回数の接種を行って下さい。

2期
未接種の方は、1期接種を終えた9歳以上で1回接種を行って下さい。

 かかりつけ医にご相談の上、この機会に接種をお勧めします。第1期および第2期の予診票を紛失した場合は、必ず母子手帳を持参し健康福祉課までお越しください。
 ご家庭での日本脳炎への対応として、
蚊に刺されないよう(1)戸外へ出るときは、出来る限り長袖、長ズボンを身につける(2)虫除けスプレーなどを噴霧する(3)網戸を利用し、蚊の侵入を防ぎましょう。

◆インフルエンザ
対象年齢:(1)65歳以上の者。(2)60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常の生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者。
(1)の対象者はインフルエンザ予防接種の予診票を毎年個別通知にて案内します。
(2)の対象者は健康福祉課窓口にて心臓・腎臓・呼吸器及び免疫不全等の要件が該当する身体障害者手帳(1級)を持参してください。窓口にて予診票を発行します。
接種料金:1,000円

◆子宮頸がん、ヒブ、小児肺炎球菌ワクチン予防接種助成について
1. 対象ワクチン
・子宮頸がん予防 ( HPV ) ワクチン
・ヒブ ( インフルエンザ菌b型 ) ワクチン
・小児用肺炎球菌ワクチン

2. 対象者
【 子宮頸がんワクチン 】

三木町予防接種実施医療機関で子宮頸がん予防 ( HPV ) ワクチンの予防接種を受けた者で、次のいずれにも該当する者

(1) 接種時において三木町に住民登録のある者
(2) 平成8年4月2日から平成12年4月1日に生まれた者
(中学校1年〜高校2年に相当する方。ただし高校2年に相当する方は、平成23年度に1度でも接種している方に限ります。
(3) (2)の対象者のうち東北地方太平洋沖地震被災者で本町にて接種を希望する者

【 ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン 】

三木町予防接種実施医療機関でヒブ ( インフルエンザ菌b型 ) ワクチンまたは小児用肺炎球菌ワクチンの接種を受けた者で、次のいずれにも該当する者

(1) 接種時において三木町に住民登録のある者
(2) 接種時の年齢が、生後2か月から4歳まで ( 5歳誕生日の前々日まで )
(3) (2)の対象者のうち東北地方太平洋沖地震被災者で本町にて接種を希望する者

3. 実施期間
平成25年3月31日まで

4. 接種費用
無料

5. 予防接種の受け方
 事前に三木町予防接種実施医療機関に予約等の連絡をしてください。
 接種当日は、住所・生年月日等の確認ができるもの ( 健康保険証等 ) と、母子健康手帳を持参してください。

6. その他
 任意接種となりますので、かかりつけ医と十分に相談の上、接種をしてください。
 健康被害が生じた場合は、定期予防接種と異なり、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法及び三木町予防接種事故災害補償規程に基づく救済となります。
 三木町予防接種実施医療機関以外で接種を希望される場合は、健康福祉課までご連絡ください。

7. 三木町予防接種実施医療機関
PC用ページをご覧下さい

[9]戻る
[0]ホームへ