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「自主防災組織」
■自分たちの地域は自分たちで守ろう
災害はいつ発生するかわかりません。
私たちのまわりでも、平成16年10月には台風23号による被害を経験しています。また、今世紀前半にも発生が懸念されている南海地震(下記参照)にも備えなければなりません。
災害に強いまちにするためには、行政だけでなく、住民、企業、地域のコミュミティーなどが一体となって防災活動に参加し、自分たちの問題として取り組むことが大切です。
住民みんなの力で「災害に強い三木町」を目指しましょう。
◆自主防災組織とは・・・
地震や風水害など大規模な災害が発生したときに備えて、住民一人 ひとりが、「自分の身は自分で守る」、「自分たちの地域は自分たちで守る」といった地域住民の自衛意識と連帯感に基づいて自主的に防災活動を行う組織のことをいいます。
◆自主防災組織の必要性・・・
地震や風水害など大規模な災害が発生した場合、消防機関をはじめとする公的防災機関は全力をあげて防災活動を行いますが、建物の倒壊、火災の発生、水道や消火設備・道路損壊等の悪条件により、その活動能力の低下が予想されます。
このような事態に直面したときに、地域住民がまずは自分たちの力で避難誘導や消火・救出活動などを行わざるをえません。
こんなときこそ、隣近所の人たちが集まって、お互いに協力しながら組織的に初動時の防災活動に取り組むことが、被害を最小限にとどめることへの大きな力となります。
◆自主防災組織の活動・・・
平常時の活動
・防災知識を学ぶ。(講習会の実施)
・地域の危険箇所、避難経路、避難所の確認
・日ごろの防災訓練
・防災マップの作成
・緊急連絡網の作成
災害時の活動
・情報収集
・消火活動
・救出
・救護活動
・災害弱者の安否確認
・避難誘導
・給食給水活動
◆自主防災組織の届出・・・
・結成単位:集落単位
・届出の手順
1.集落内で予想される災害をすべて挙げてみる。
2.地域の危険性、避難場所等防災上重要な施設の確認。
3.リーダーを選ぶ。
4.班編成(本部、総務班、情報班、避難誘導班、その他)
5.町へ届け出る。
◆届出書類のダウンロード
PC用ページをご覧ください
※ ぜひ、説明を聞きたいというご意見がありましたら、集落の会合などへ役場から説明に参ります。
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