(総則)

第1条　三木町農業委員会の総会の会議(以下「総会」という。)は、法令に定めるもののほか、この規則に定めるところによる。

(招集)

第2条　会長は、総会(会議)を招集せんとするときは、総会(会議)の日時、場所及び付議すべき事項を定め、あらかじめ委員に通知するとともに、町の例により公告しなければならない。

(参集)

第3条　委員は、招集の当日、定刻までに参集しなければならない。

(欠席の届出)

第4条　委員は、事故のため総会(会議)に出席できないときは、当日の開議時刻までに会長に届け出なければならない。

(議席)

第5条　委員の議席は、会長が定める。

(議会の開閉)

第6条　開会、休憩、延会又は閉会は、会長が宣告する。

(議題の宣告)

第7条　会長は、事件を議題とするときは、その旨を宣告しなければならない。

(一括議題)

第8条　会長は、必要があると認めるときは、2件以上の事件を一括して議題とすることができる。ただし、異議のあるときは討論を用いないで総会(会議)に諮つて決める。

(議案の説明)

第9条　総会(会議)において事件が議題となったときは、提案者は、その趣旨を説明しなければならない。

(発言)

第10条　委員は、議題について自由に質疑又は意見を述べることができる。

(動議)

第11条　この規則で特に定めた場合を除き、すべての動議は、1人以上の賛成者がなければ議題とすることができない。

(修正の動議)

第12条　修正の動議は3人以上の賛成者がなければ、議題として審議することができない。

(先決動議の採択順序)

第13条　他の事件に先立って採決に付さなければならない動議が競合したときは、会長が採決の順序を決める。ただし、異議があるときは討議を用いないで総会(会議)に諮つて決める。

(事件の撤回又は訂正及び動議の撤回)

第14条　総会(会議)の議題となった動議を撤回しようとするときは、総会(会議)の承認を要する。

(部会長の報告)

第15条　部会の所掌に属した事項について総会が報告を求めたとき、又は部会の審議又は調査した事件が議題となったときは部会長がその経過及び結果を報告するものとする。ただし、部会長が総会運営のため報告ができないときは、部会長の職務を代理するものがその報告をするものとする。

(部会長報告に対する質疑)

第16条　委員は部会長の報告に対し、質疑することができる。

(採決)

第17条　採決のとき現に議場にいない委員は、採決に加わることができない。

(採決の方法)

第18条　採決の方法は、挙手による。ただし、会長が必要と認めるとき又は委員5人以上の要求があるときは、投票の方法による。

(簡易採決)

第19条　会長は、事件について前条の規定によるほか、異議の有無を総会(会議)に諮ることができる。

(議事録)

第20条　議事録には、議事のほか開会及び閉会の日時、出席、欠席の委員の番号及び氏名並びに会長において必要と認める事項を記載しなければならない。

(傍聴人の取締り)

第21条　次に掲げる者は、傍聴席に入ることを許さない。

(傍聴人の制限)

第22条　傍聴人は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(退場命令)

第23条　傍聴人がこの規則に違反し、傍聴席の秩序を乱すおそれがあるときは、会長は退場を命ずることができる。

(会議規則の疑義)

第24条　この規則の疑義は、すべて会長が決める。ただし、異議があるときは、総会(会議)に諮つてきめる。