住民基本台帳ネットワーク
住民生活課 : 2013/03/17
住民基本台帳ネットワークとは?
住民基本台帳ネットワークシステムとは、全国の市区町村、都道府県及び全国センター(指定情報処理機関)をネットワーク(専用回線)で結び、国や地方公共団体などの行政機関が住民票の情報のうち4情報(氏名・生年月日・性別・住所)、住民票コードとこれらの更新情報を利用することができる新たな仕組みです。平成14年8月スタートの第1次サービスでは
全国共通の本人確認が可能となったため、一部の行政手続で住民票の添付が順次不要となっていきます。すでに、共済年金等の現況届・届書等に必要な市町村長の証明または住民票の写しの添付が省略され、今後ますます住民サービスの向上、行政事務の効率化が図られていきます。住民票コードについて
- 平成14年8月5日以降、個人ごとの住民票に新たに住民票コードが記載されます。
- 住民票コードを民間が使用することは、法律で禁止されています。
- 住民票コードは、市区町村へ申し出ることにより変更できます。
平成15年8月スタートの第2次サービスでは
住民票の広域交付
これまでは、お住まいの市区町村の窓口でしか取得することのできなかった住民票の写しが、本人または同一世帯の方の住民票の写し(本籍地の表示や変更事項の記載したものは除く。)に限って、全国どこの市区町村の窓口でも請求し、交付を受けることができます。詳しくは
住民基本台帳カードの交付
住民基本台帳カードは、顔写真入りと顔写真なしの2種類があり、顔写真入りのものは公的な身分証明書として使えます。その他にも、転入転出手続きの簡素化、電子申請の際に必要となる「電子証明書」などの保存カードとしてご利用いただけます。この住民基本台帳カードを有料で希望者に交付します。(交付手数料 1枚 500円)詳しくは
転入転出手続きの特例
住民基本台帳カードの交付を受けている場合、転出届を郵送で行うことで、引越しの手続きで窓口に行くのを1回だけにすることができます。詳しくは


